突然ですが、あなたがお持ちのマンションの耐震基準がどうなっているかご存知ですか? もし昭和56年より前に建築されたマンションを所有されているのなら、一読の価値あり。というのも、昭和56年以前の耐震基準「旧耐震基準」とそれ以降の「新耐震基準」、どちらを満たしているかで、同じ中古マンションでも売却のしやすさが大きく変わるのです。
大きいのが銀行ローン。旧耐震マンションは担保としての評価が低くなるため、組めるローンの額も低額に。そこで「フラット35」の出番です。
買主様側からは判断が難しい「耐震基準適合証明」「フラット35適合証明」の有無を明確に提示することで、あなたのマンションは格段に売却しやすくなりま
す。フラット35が利用できれば、銀行ローンを意識する必要もなくなりますし、リフォームをした場合もかかったコストを売却価格に反映しやすいと言えます。
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