まちでワクワクがはじまる?!「大東リノベーションスクール」

大阪府内初!住みたいまちを自分でつくれる!「大東リノベーションスクール」。

気にはなっていたものの、実際どんなイベントなのか、よく分からないまま月日は経過し…、、
そんな中、DAITO TIME 12月号でこちらのイベントのご紹介をさせていただけることに!
早速、イベント担当の大東市役所 公民連携推進室の富田さん(左手前)と、
イベントにご参加予定の戦略企画室の岡崎さん(左奥)にお話しをお伺いしてきました。

お二人ともお若くてエネルギッシュ!こんな方々が大東市役所におられたなんて…!
これが第一印象でしたが、お話しが進んでいくにつれ、なんて面白くて興味深いイベントなんだと。
しかも、それを大東市で実行するなんて…。

リノベーションスクールは、まちの中の空き家・空きビルなど、うまく活用されていない物件を、再び人が使いたくなるような仕組みから考え、稼げるビジネスとして実践していく場。2011年福岡県北九州市ではじまってから、全国10都市で開催、延べ800人以上が参加している人気イベント。それが、2020年1月24日(金)〜26日(日)にかけて大東市で開催されるのです!

スクールでは、ユニットリーダーを筆頭に参加者8名×3ユニットに別れ、それぞれのリノベーションコースに対して大東市に実在する対象建物のオーナーさまにプランをご提案します。対象物件3つもすでに確定しているとのこと。(どんな物件なのか、知りたいー…! )
そして、リノベーションスクールのすごいところはリアルな点。
これまでに20件以上が事業化し、スクール参加者が自ら事業主として起業することも!…面白すぎます!

今回、3ユニットを取りまとめられるスクールマスターの大島さんは、現在、大東市北条で着工している「北条まちづくりプロジェクト」の統括デザイナー。Bユニットのユニットリーダーには、毎月最終水曜日に住道駅前デッキで開催の「ズンチャッチャ夜市」のプロデューサー加藤さんが!

参加するメリットは本当に山程ありますが、デザインや設計・建築の現場の最前線におられる先生方と一緒にプロジェクトを進め、その中で事業プランの作り方や方法を学ぶことができ、同じ価値観や思考をもつ仲間たち、様々な協力しあえる会社さまや業者さまに出会える場。そして、なにより自分の未来がぐっと近づく…。そんな3日間です。
富田さんは、「このメリットを皆さんにお伝えしたくて!でもなかなか伝わらなくて…、、」とウズウズしておられました。そのお隣りでは、大きな笑顔で岡崎さんが参加の決意を固めておられました*

あともう少し参加枠があるようなので、これは!と思われた方はぜひお急ぎください!
「自分のスキルを活かしてまちを面白くしたい!」と思っている、そんなあなたをお待ちしています!年齢、性別、お住いの場所は問いません^^
今回参加は…と断念された方やこのイベントに興味がある方、ぜひこのイベントとそれぞれのプロジェクトを応援し、一緒に追っていきましょう!引き続き、こちらのブログで掲載していきますのでぜひご覧ください!

大東市にたくさんのチャレンジとワクワクが生まれますように*

づづく…☆

<番外編>
富田さん、岡崎さんお二人とお話ししている中で、リノベーションスクールをはじめ、参加したいイベントがあったりするけれど、小さな子どもがいるママはなかなか参加ができない…。ということをお話ししていたたら、イベント中の預かり保育等の検討を早速、富田さんが動き出してくれて感動しました。今後そうなっていけるよう、富田さん、ぜひよろしくお願いいいたします(;_;)
もっともっとみんなが参加しやすい、そんなまちになっていけば良いなと思います。

(書き手:DAITO TIME編集部 吉田)

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